『コンフィデンスマンJP 英雄編』ヒゲダンが主題歌!新曲「Anarchy」書き下ろし
長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年1月14日公開)の主題歌をOfficial髭男dismが担当することが決定し、書き下ろしの新曲「Anarchy (アナーキー)」が流れる予告編も公開された。
本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、「リーガルハイ」シリーズなど数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太によるオリジナルドラマの映画化第3弾。信用詐欺師(=コンフィデンスマン)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人が、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取るさまを描く。今作の舞台は、地中海に浮かぶ世界遺産の島・マルタ島。街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。
今回公開された映像では、物語の全貌が明らかに。かつて“英雄”と謳われ、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる“ツチノコ”という称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が激突する。狙うは、危険なマフィアが所有する、幻の古代ギリシャ彫刻・踊るビーナス。それぞれの方法でオサカナに近づく3人だが、そこに警察、さらにはインターポール(国際警察)の捜査の手が迫る。
Official髭男dismは、ドラマからシリーズすべての主題歌「ノーダウト」「Pretender」「Laughter」を書下ろしており、「今回も主題歌を任せていただき、とても光栄です。このサウンドが劇場で鳴り響くことを想像するとゾクゾクします」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)