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「カムカムエヴリバディ」安子、稔の出征を見届け…第16回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第16回より
「カムカムエヴリバディ」第16回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第4週(11月22日~26日)「1943-1945」より、22日に放送される第16回のあらすじを紹介する。

稔が出征して…第16回【写真5枚】

 稔(松村北斗)の出征を見届けた安子(上白石)。稔の子を授かっているとわかったのは、稔が出征したふた月後のことだった。ラジオからは連日アメリカからの攻撃の知らせが流れ、勇(村上虹郎)も徴兵が決まり、戦争はさらに安子たちの日常を変えていった。時がたち、安子は元気な女の子を出産した。名前は「るい」。稔が考えた名前だ。しかしその名前に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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