『トップガン マーヴェリック』森川智之&宮野真守が吹き替え!2022年5月27日公開決定
トム・クルーズ主演の大ヒット映画の続編『トップガン マーヴェリック』が、2022年5月27日に日米同時公開されることが決定した。同時に、日本語吹き替え版キャストとして、人気声優の森川智之と宮野真守の参加が発表。飛行シーンの裏側を捉えたメイキング映像の日本語版も公開された。
『トップガン マーヴェリック』メイキング映像(日本語吹き替え版)
『トップガン』(1986)は、エリートパイロット養成機関“トップガン”を舞台に、型破りなパイロットのマーヴェリック (トム)をはじめとした若者たちの葛藤と青春を描いたヒット作。30年以上の時を経た続編では、教官として“トップガン”に帰ってきたマーヴェリックと、彼の型破りな訓練に反発する若き訓練生たちのドラマが展開する。
森川はトム・クルーズ演じるマーヴェリックの声を、そして宮野は訓練生のルースター(マイルズ・テラー)の声を担当。ルースターは、前作で悲劇の死を遂げたマーヴェリックの親友グースの息子であり、父の相棒だったマーヴェリックに対峙(たいじ)するという役どころ。トムとマイルズはもちろん、森川と宮野の演技合戦にも注目だ。
『トップガン』について、森川は「映画館に足しげく通いつめた思い出があります」と当時を振り返り、「青春の思い出の作品です。マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました! 時を超え、願いは叶いました(笑)。前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました」と歓喜。また、グースの息子という大役に臨んだ宮野は「因縁めいた想いのもと、対峙する二人。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り、目頭が熱くなりました」と明かしている。
監督は『オブリビオン』などのジョセフ・コシンスキー。脚本は『ミッション:インポッシブル』シリーズで監督も務めるクリストファー・マッカリー。公開されたメイキング映像では、森川たちが、声を担当するキャラクターを演じた俳優たちのインタビューを吹き替え。本物にこだわった、迫真の映像の迫力がより伝わる仕上がりとなっている。(編集部・入倉功一)