日本初のマーベルグッズ専門店、明日オープン!「ロキ」Tシャツなど限定品ズラリ
日本初のマーベルグッズ専門店「MARVEL STORE by SMALL PLANET」が明日10日、池袋サンシャインシティの専門店街アルパ地下1階に誕生する。オープンに先駆け、メディア向けの内覧会が9日に行われ、ショップの内装などが明らかになった。
「MARVEL STORE by SMALL PLANET」では、マーベルの原点であるマーベル・コミックのアートを堪能しながら、ストア限定品や新作映画の関連グッズを購入することができる。店内のアートは全て単色で統一されており、日本の漫画文化と融合するような空間が広がる。スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカといったヒーローは、当時のコミックアーティストによって描かれたデザインだ。
店内右側のコーナーは「ヒーローウォール」と呼ばれ、イベントや映画など、時期に応じて異なるものを展開する。現在は、公開中の新作映画『エターナルズ』の関連商品、マーベルドラマ「ロキ」に登場するキャラクター、ミス・ミニッツを使用した限定Tシャツなどが配置されている。
入り口付近には、ストアのキービジュアルを使用した限定商品が並ぶ。キービジュアルは「ここに行けば何かが起きそう」という予感・気配を感じてほしいという願いから、爆破シーンを採用している。ちなみにこの爆破シーンは、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のベースとなった原作コミック「インフィニティ・ガントレット」のコマから抜き出されたもの。
このほか、世界最大のピューターメーカー・ロイヤルセランゴールが展開する「MARVELコレクション」から、「スパイダーマン」「アイアンマン インフィニティ・ウォー」の“JAPAN”エディション(99体限定)が展示。人気イラストレーター・グリヒルが手がけたトニー・スタークのアクリルキーホルダーの限定販売、ヴェノムをモチーフにしたキャップの先行販売なども行われる。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「MARVEL STORE by SMALL PLANET」は12月10日よりサンシャインシティ専門店街アルパB1にオープン(営業時間:午前10時~午後8時)