榎木淳弥、トム・ホランド主演『アンチャーテッド』吹替版声優に決定!
声優の榎木淳弥が、トム・ホランド主演で人気ゲームを実写化した映画『アンチャーテッド』(2022年全国公開)の日本語吹替版声優を務めることが明らかになった。あわせて、榎木がナレーションを担当した劇場版予告編も公開された。
「アンチャーテッド」は、トレジャーハンターのネイトことネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくPlayStation(R)のアドベンチャーゲームシリーズ。シリーズ累計売上数は4,170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれるAIAS ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。実写版は、ネイサンが失踪した兄が残した手がかりを頼りに、50億ドル相当の財宝探しに奔走する。
映画『スパイダーマン』シリーズをはじめ、『チェリー』『エジソンズ・ゲーム』『悪魔はいつもそこに』などでトムの吹き替えを務めてきた榎木。今回の起用について、「5年以上トム・ホランドさんの声の吹き替えを担当させていただき、作品を重ねるごとに一緒に成長をしてきた気持ちです。これまで何百回もトム・ホランドさんのお芝居を観てきたので、また新しいお芝居に自分の吹き替えをのせられるというのはとても楽しみですし、ありがたいです」と感謝を述べた。
榎木が声を当てるネイサン・ドレイクは、歴史に精通し、類まれなる身体能力をもつ若きトレジャーハンターだ。ネイサン役を務めるにあたり、榎木は「『スパイダーマン』のトム・ホランドさんとはまた違う魅力を纏ったキャラクターになると思うので、その雰囲気を丁寧に表現できたらと思っています 」と意気込んでいる。(編集部・倉本拓弥)