金ロー『クール・ランニング』オリンピック期間中に放送決定
日本テレビ系「金曜ロードショー」が、冬季オリンピックの実話に基づくハートフルコメディー『クール・ランニング』(1993)を、2月11日に放送すると発表した。北京オリンピック会期中となり、競技放送の関係から、通常より1時間遅い午後10時からの放送となる。
『ナショナル・トレジャー』(2004)、『MEG ザ・モンスター』(2018)などのジョン・タートルトーブ監督がメガホンを取った『クール・ランニング』は、1988年のカルガリーオリンピックで、冬季五輪に初めて参加した、南国ジャマイカのボブスレーチームの実話を描いたスポーツコメディー。幼いころから100m走でオリンピック出場を夢見ていた主人公が、選考会で転倒の巻き添えを食い夢を絶たれながらも、夢をあきらめきれず、ボブスレー競技での出場を目指すことに。陽気なメンバーたちが、次々と降りかかる問題に力を合わせて立ち向かう。
金曜ロードショーでは本日、大泉洋主演の『新解釈・三國志』を地上波初放送(午後9時~)。1月28日に『22年目の告白-私が殺人犯です-』、2月4日に『ゴーストバスターズ』を放送する。(編集部・入倉功一)
金曜ロードショー『クール・ランニング』は2月11日放送(午後10時~11時54分)