『ゴジラ』モンスター・ヴァースが実写ドラマ化!Apple TV+で全世界配信
米レジェンダリーは現地時間20日、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』から始まったモンスター・ヴァースを拡大する、実写ドラマシリーズの製作を発表した。タイトル未定の同作は、動画配信サービスApple TV+で全世界配信される。
米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、日本の東宝が提携して展開するモンスター・ヴァースは、ゴジラやキングコングなどの巨大怪獣(タイタン)が激突する世界観のこと。これまで、『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』『ゴジラvsコング』と4本の映画が製作されている。
レジェンダリーの発表によると、ドラマシリーズの舞台は、ゴジラと怪獣たちの激突でサンフランシスコが壊滅し、怪獣が実在することが判明した世界。ある家族が謎につつまれた秘密と遺産を追うさまを描き、巨大生物を調査する特務機関・モナーク(MONARCH)も登場するという。
ショーランナーを務めるのは、ドラマ「スタートレック:エンタープライズ」のクリス・ブラック。その他、コミックライターのマット・フラクション、映画プロデューサーのジョビー・ハロルドとトーリー・タネル、日本から東宝の松岡宏泰と有田武将が製作総指揮として参加する。(編集部・倉本拓弥)