『ザ・バットマン』上映時間は2時間55分!史上最長のバットマン映画に
ロバート・パティンソンが主演を務めるDC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の上映時間が、2時間55分であることが明らかになった。The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
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米ワーナーの関係者が同サイトに伝えたところによると、上映時間は8分間のエンドクレジットを含めたもので、本編は2時間47分とのこと。本作はクリストファー・ノーラン監督が手がけた『ダークナイト ライジング』(2012)の2時間45分を抜いて、史上最長のバットマン映画となる。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で描かれるのは、犯罪者を力でねじ伏せる“バットマン”になろうとしている若きブルース・ウェインの姿。権力者を標的にした連続殺人事件の犯人を名乗る、知能犯リドラー(ポール・ダノ)が残す“なぞなぞ”を解き明かす中で、政府の陰謀やブルースにまつわる過去の悪事が暴かれていく。
全米ではPG-13(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)指定で3月4日に劇場公開、日本では1週間後の3月11日に封切られる。メガホンを取ったマット・リーヴス監督は現地時間20日、IMAXシアターでのクオリティ・チェックが完了したとTwitterで報告しており、「画質も音も素晴らしい。なんて美しく、没入感あるフォーマットなんだ」と感想を投稿している。(編集部・倉本拓弥)