マイケル・ベイ監督×ジェイク・ギレンホール!最新アクションが全米に先駆け日本公開
『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』などのジェイク・ギレンホールとタッグを組んだ最新アクション『アンビュランス』が、3月25日から全国公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。4月8日の全米公開に先駆けての日本公開となる。
スタイリッシュな映像とド派手な爆破シーンで、“ハリウッドの破壊王”とも呼ばれるベイ監督が描くのは、ロサンゼルス史上最高額の銀行強盗。元軍人のウィルは、妻の手術資金を工面するため、血のつながらない兄のダニーに助けを求める。犯罪に手を染めていたダニーは、3,200万ドル(約36億円)を奪う強盗計画を提案するが、計画は破綻し、警察に追われる事態に。2人は逃走用に救急車をジャックするが、そこには、ウィルが撃ってしまった瀕死の警官と、救命士が乗り合わせていた。
『スパイダーマン』のミステリオ役でも話題を呼んだジェイク・ギレンホールは、強盗を発案する兄ダニー役で出演。弟のウィルを『マトリックス レザレクションズ』でモーフィアス役を務めたヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世が、2人の逃走に巻き込まれる救命士キャムを『ゴジラvsコング』のエイサ・ゴンサレスが演じる。
予告編には、ド派手な銃撃戦や車が宙を舞う大クラッシュ、入魂の爆破シーンなど、まさにベイ印の映像が満載。シンプルに片付くはずだった強盗計画が、LA中を巻き込む大混乱に発展していく様子が映し出されている。
原作はデンマーク映画の『25ミニッツ』。人気ドラマ「CHUCK/チャック」を企画したクリス・フェダクが脚本を担当した。(編集部・入倉功一)
映画『アンビュランス』は3月25日より全国公開