「金魚妻」藤森慎吾が強烈!「想像絶する」エピソードに反響
口コミで話題の篠原涼子主演のNetflixシリーズ「金魚妻」(配信中)に出演している藤森慎吾(オリエンタルラジオ)の演技が「ぶっ飛んでいる」と反響を呼んでいる。
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本作は、累計300万部を超える黒澤Rの同名漫画に基づき、禁断の愛に足を踏み入れる6人の妻のエピソードを全8話で展開。タイトルの金魚妻のほか、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻などさまざまな悩み、秘密を抱える妻が登場する。藤森が演じるのは、3話「弁当妻」に登場する会社員の保ヶ辺太朗。妻・保ヶ辺朔子(瀬戸さおり)との間に、ある“問題”を抱えている設定で、その状況を思わぬアイデアで打破しようとする。15日に行われた同作のイベントでも主演の篠原、岩田剛典、長谷川京子が本エピソードについて「想像を絶する」「コミカルな仕上がり」「こんな愛の形があるなんて……」と盛り上がっていた。
俳優としても活躍し、近年では昨年4月クールのラブコメ「恋はDeepに」でロンドン帰りの御曹司(綾野剛)の気のいい同僚、親友を好演。『闇金ウシジマくん Part3』(2016)、『七つの会議』(2018)、『ザ・ファブル』(2019)などでは“クズ男”なキャラで注目を浴びた藤森。本作でもまた、妻がおとなしいのをいいことに暴走していく身勝手で偏執的なキャラクターを生き生きと好演。悲壮感あふれるさくら(篠原涼子)&春斗(岩田剛典)とは対照的に、いわばコメディリリーフを担当。突き抜けた演技に「ヤバい」「いい味出してる」「ぶっ飛んでいる」「面白すぎ」「笑いが止まらない」など視聴者からwマークが添えられたさまざまな感想が寄せられている。
監督は、「問題のあるレストラン」(2015)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016)など坂元裕二脚本作品を多く手掛けてきた並木道子ら。脚本を、ドラマ「モトカレマニア」(2019)、映画『ずっと独身でいるつもり?』などの坪田文らが務める。(編集部・石井百合子)
Netflixシリーズ「金魚妻」は全世界同時配信中