レオス・カラックス監督、9年ぶりの来日決定!最新作『アネット』公開で
最新作『アネット』の日本公開を記念して、レオス・カラックス監督が9年ぶりに来日し、舞台あいさつに登壇することが明らかになった。
公開初日にあたる4月1日には、カラックス監督が渋谷のユーロスペースで行われる舞台あいさつに出席。翌4月2日は、角川シネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋、109シネマズ川崎の舞台あいさつに登壇する予定となっている。
アダム・ドライヴァーとマリオン・コティヤールが主演を務めた本作は、カラックス監督が初めて全編英語でのミュージカルに挑み、第74回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いたダーク・ファンタジー・ロックオペラ。人気バンド、スパークスのアルバム「アネット」を原案に、スタンダップコメディアンのヘンリー(アダム)と、一流オペラ歌手のアン(マリオン)の間に、ミステリアスで非凡な才能を持ったアネットが生まれたことで、二人の人生が狂い始めるさまを描き出す。(編集部・吉田唯)