るいは岡山の病院へ「カムカムエヴリバディ」第107回あらすじ
川栄李奈が三代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第22週「2001-2003」より、4月1日に放送される第107回のあらすじを紹介する。
雪衣(多岐川裕美)が入院したことを知り、るい(深津絵里)は岡山の病院へ。そばで勇(目黒祐樹)が見守る中、雪衣は安子(上白石萌音)に対して長年抱き続けてきた思いを初めて吐露する。ますます母への思いを強めるるいの様子を見て、錠一郎(オダギリジョー)は「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のステージ出演を提案し……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)