山田涼介、元気な後輩・大橋和也に「なにわ男子すげえ」
Hey! Say! JUMPの山田涼介が9日、六本木のテレビ朝日で行われたドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」制作発表記者会見に後輩のなにわ男子・大橋和也のほか、芳根京子、迫田孝也、西田尚美、古田新太と出席した。
20代最後の年に、山田が本格ラブコメに初挑戦することが話題の本ドラマ。可愛い顔を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介(山田)と、26年間恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉(芳根)の不器用で遅すぎる初恋を描くラブコメディーだ。山田は、会見に登場するや「可愛い29歳、丸谷康介を演じています山田涼介です!」とあざと可愛くあいさつし、会場を盛り上げた。
撮影現場は非常に明るい雰囲気とのことで、この日もキャスト同士、和気あいあいとしていた。山田は「本当に明るい。スタッフさんもそうですし、特にキャストも迫田さんと大橋くんが本当に仲良くて。いいコンビだなと。二人がそろうと、芳根さんもいつも笑ってしまうくらいにぎやかな現場です」と笑顔。芳根も「すごくアットホームな現場で。30分枠なので、撮影期間が短いんですが、今からすでに終わってしまうのが寂しいなと思ってしまうくらい楽しい現場です」と続けた。
なかでも康介の“可愛い男子”の座を脅かす後輩・一ノ瀬圭を演じる大橋は、現場でも「元気担当」だという。山田は「うるさいんですよ、こいつ。やっぱり元気なんで。なにわ男子すげえなと思いました」と笑いながら語ると、「彼のあいさつが現場に鳴り響くと、スタッフさんも明るくなりますね」と付け加える。一方の大橋も「昨日も撮影をしたときに、わからないことがあったので、聞いたらたくさん教えていただいた。毎回、勉強しながら現場に来ていますね」と応えた。
今回本格ラブコメに挑戦する山田は「“あざかわ男子”を演じているので、日々、監督とかわいいポーズだったり、あざとい仕草を話し合っています。監督もいい年なんですけど、『山田君、こんなポーズはどうかな』と提案してくれて『いいですね』なんて話し合いながら。難しさもあるけど、頑張っております」と意気込む。古田が「見た目が可愛いんだからしょうがないよね。今回も13年ぶりに会ったんだけど、やっぱり可愛いなと思った」とお墨付きを与えると、西田も「何をやっても可愛いし、そこをあざとくやられると『おい!』と思うくらい可愛い」と続けた。
さらに芳根が「天然なところもあって。初日に、耳にかけるタイプのフェイスシールドをなぜか逆につけていて。どこを守っているんだろう。でもご本人は無意識で。天然な方なのかなと思いました」と明かすと、「恥ずかしいですね」と笑う山田。大橋が「よく言い間違いをするので、そういうところも可愛いなと思います」と言うと、「俺は日々間違ってるの? だったら指摘してね」と山田が返すなど、笑いの絶えない会見となった。(取材・文:壬生智裕)
オシドラサタデー「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月16日より放送開始(毎週土曜よる11時半~テレビ朝日系)