『ジュラシック・ワールド』完結編、玉木宏&木村佳乃が吹替続投 レジェンド&新恐竜登場の予告編公開
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日全国公開)の日本語吹替版キャストとして、玉木宏(オーウェン役)と木村佳乃(クレア役)の続投が決定した。あわせて、レジェンドキャラクターや新恐竜が登場する新予告編も公開された。
【動画】オーウェン&グラント博士が協力!『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』新予告編
本作は、恐竜たちが地球の至る場所に棲みついた世界を舞台に、主人公オーウェン(クリス・プラット)やヒロイン・クレア(ブライス・ダラス・ハワード)の新たな冒険を描く『ジュラシック』シリーズ最終章。『ジュラシック・パーク』(1993)からグラント博士(サム・ニール)、エリー博士(ローラ・ダーン)、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)のレジェンド三人が揃って再登場する。
吹替続投が決まった玉木は、「また大好きなジュラシック・ワールドの世界を皆さまより先に観られる事、そして3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います」と喜ぶと、「今回、ジュラシック・パークのアラン、エリー、イアン・マルコム博士も登場しますし、スケールもストーリーも前作よりもパワーアップしていました。冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです」と見どころをアピール。クレア役の木村も、「今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告を観ただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています」と期待を寄せる。
新たな予告編では、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でオーウェンの元を離れたヴェロキラプトルのブルーに、子供が誕生していたことが判明。オーウェンとブルーの感動の再会も束の間、子供は何者かにさらわれてしまい、怒り狂うブルーにオーウェンは「必ず連れ戻す」と約束する。
さらに、羽毛が生えた新恐竜や最大の肉食恐竜ギガノトサウルスも登場し、オーウェンやグラント博士ら新旧キャラクターたちに襲いかかる。『ジュラシック・パーク』をオマージュしたシーンなど、シリーズ完結にふさわしい内容に期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)