「ちむどんどん」オーナーから衝撃の通告 第36回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第8週「再会のマルゲリータ」より、30日に放送される第36回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)が沖縄を出てから1年が経った。右も左も分からない新人だった暢子も、ある程度仕事ができるようになっていたが、ある日オーナーの房子(原田美枝子)から突然衝撃の通告を受ける。沖縄の実家では良子(川口春奈)が妊娠して間もなく出産を迎えそう。そして母・優子(仲間由紀恵)と暮らす歌子(上白石萌歌)は、誰にも言えないある秘密の想いを抱えていた。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。(清水一)