『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾に『スースク』ダニエラ・メルキオール出演
DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に出演したポルトガル出身の若手女優ダニエラ・メルキオールが、同じくジェームズ・ガン監督が手掛けるマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾に出演すると、Deadlineが独占で報じた。
『ザ・スーサイド・スクワッド』でゆとり世代のネズミ使い、ラットキャッチャー2を演じたダニエラは、同作で注目を浴びた後、『ワイルド・スピード』第10弾に出演。『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のヘンリー・ゴールディングや、リーアム・ニーソンとの共演作が控えるなど、ハリウッドでの活躍も期待されている。
ガン監督は、TwitterでDeadlineの報道を引用したうえでダニエラの出演を認め「ダニエラ・メルキオールは、人間的にも俳優としても、最も愛する人物のひとりであり、本作がこれから僕らが組む事になるであろう、数多くのプロジェクトの2作目にすぎないものになることを願ってます」とつぶやいている。
同サイトによると、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』におけるダニエルの役は小さなもので、ガン監督が以前Twitterで触れていた「未発表の俳優」ではないとのこと。一部ではダニエラが、同作への登場が噂されている新キャラクターのムーンドラゴンを演じるのではないかと予想するツイートもあったが、これはガン監督自身がリプライで否定している。(編集部・入倉功一)