「ワンパンマン」ハリウッド実写版、監督は『ワイスピ』ジャスティン・リン!
原作・ONE、作画・村田雄介の人気漫画「ワンパンマン」ハリウッド実写版の監督に、『ワイルド・スピード』シリーズなどのジャスティン・リン監督が就任したと、Deadlineが独占で報じた。
【画像】かっこよすぎ!「ワンパンマン」村田雄介が描いたスパイダーマン
「となりのヤングジャンプ」で連載中の「ワンパンマン」は、あらゆる敵をパンチ一発で倒すヒーロー・サイタマと怪人たちの戦いを描いた作品。米ソニー・ピクチャーズが進める実写版は、2020年4月に企画が報じられ、『ヴェノム』の脚本家コンビで知られるスコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナーが脚本を執筆することが明らかになっていた。
同サイトによると、リン監督はプロデューサーも兼任し、ローゼンバーグ&ピンクナーと共に脚本をリライト。撮影は2022年末までに始まる予定だと報じている。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を含む『ワイルド・スピード』シリーズ5作品を手がけたリン監督は、最新作『ファスト X(原題) / Fast X』のメガホンも取る予定だったが、クランクイン直後に降板を発表。後任として、『トランスポーター』『グランド・イリュージョン』などのルイ・ルテリエ監督が就任した。(編集部・倉本拓弥)