城桧吏、夢は英語の習得！役の幅広げることに意欲
『万引き家族』などの俳優・城桧吏が7日、都内で行われた映画『GHOSTBOOK おばけずかん』（7月22日公開）の公開直前七夕イベントに登壇し、役者として飛躍するための願いを明かした。この日は、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣も来場した。
『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの山崎貴が監督・脚本を手掛け、童話シリーズ「おばけずかん」を実写化した本作。あやしい店主（神木）が営む古書店から、どんな願い事もかなえてくれる一冊の本を手に入れた一樹（城）ら子どもたちと臨時教員の瑤子先生（新垣）は、お化けの世界に迷い込み、さまざまな試練を乗り越えていく。
城は来場者に向かって「本日はお忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございます」と感謝を述べると、「浴衣を着るのはもしかしたら初めてで、とてもうれしいです。本日は七夕という大切な一年に一度しかない一日を楽しんでください」と笑顔であいさつし、キャスト陣と楽しくトークを繰り広げた。
その中で、「夏休みに旅行に行くとしたら？」という質問が飛ぶと、城は「海外に行ってみたい。行きたい国はいくつかあるんですけど、世界遺産めぐりをやりたいと思います」とのこと。柴崎は「テーマパークに行ってみたいな。お化け屋敷に行ったり、ジェットコースターに乗ってはしゃぎたい。本当はすごいビビりで嫌なんですけど、桧吏くんとかサニーとかがいたら簡単に乗れちゃいそう」と城らに信頼を寄せた。
七夕の願い事を発表することになると、城は「英語を話せるようになって沢山の人と交流したい!!」としたためた短冊を披露。「日本と違う世界の雰囲気を味わってみたい」と声を弾ませ、「英語を話せるキャラクターにもたくさんチャレンジしていきたい」と役の幅を広げることに意欲を見せた。（錦怜那）