松下洸平主演ドラマ、主題歌アーティスト&女優オーディション開催!所属事務所の創立25周年プロジェクト
松下洸平が主演を務めるドラマを制作することを、所属事務所の株式会社キューブが発表した。本作は、キューブの創立25周年事業の大型プロジェクトとして、2023年夏公開予定。主題歌アーティストと出演女優のオーディションが開催されることも決定した。
松下洸平、俳優・シンガーソングライターとしても大活躍【写真】
主題歌アーティストのオーディションでは、エピックレコードジャパン(株式会社ソニーミュージック・レーベルズ)とキューブがタッグを組んで開催。シンガーと音楽クリエーターによるマッチング形式のオーディションで、ボーカル部門、クリエーター部門それぞれの審査を勝ち抜いた最終候補5組×5組が総当たりでマッチングする。25組マッチングそれぞれでの楽曲制作を通して、ベストマッチなアーティストを発掘するという。7月8日から募集を開始しており、8月14日が応募締切。2023年2月頃にベストマッチが発表される。
女優オーディションは、参加者の個性、魅力を最大限に発揮するためのアドバイスを、審査段階から行うのが特徴。ただ審査をする、審査を受けるというだけではなく、参加することで応募者が自分の可能性を知るきっかけを得られるようなオーディションを目指すとしている。こちらも7月8日から募集を開始。8月31日が応募締切で、10月に対面審査(全国各地にて開催)、11月にワークショップ審査、12月に最終審査とグランプリ発表となる。
キューブには、藤木直人、古田新太、生瀬勝久、中越典子、堀内敬子、加藤諒、ファーストサマーウイカ、音楽アーティストのwacci、JUNNA、クリエーターのケラリーノ・サンドロヴィッチ、ウォーリー木下などさまざまなアーティストが所属している。また、両オーディションのスペシャルサポーターを古田、ファーストサマーウイカが務める。
主演の松下は、「12年所属している事務所の周年企画のドラマで主演を務めさせていただくということで、嬉しい気持ちと責任感を感じます。共演者がオーディションで選ばれるということで、オーディションに参加される方々から、僕自身も刺激を受けられるのではと楽しみです。自分が初めてオーディションを受けた時、『自分はもっともっとたくさんのことがしたい!』という気持ちが強かったことを覚えています。オーディションのすばらしいところは、出会いだと思います。ひとりではできないことを、自分を導いてくれる人に出会って実現できることがあります。キューブらしい『攻めた作品』が作られたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。
また、代表取締役社長・北牧裕幸は、「弊社は創立以来、“感動創造直売会社”として、音楽、演劇、映像などジャンルを問わず、感動を自ら創造し、ファンの皆さまにお届けしております。今年、創立25周年プロジェクトとして、松下洸平主演のドラマの制作、そして、そのドラマに出演する女優とその主題歌を決定するオーディションを開催致します。女優オーディションでは、キューブらしい個性豊かな女優の原石を全国から探したいと思っています。また、主題歌オーディションでは、ミュージックマッチングオーディションと銘打ち、楽曲を作る才能と、歌を歌う才能のマッチング、化学反応から生まれた最優秀のペアに主題歌を書いてもらおうと、エピックレコードジャパンさんと企画しています。いずれもこれまでのキューブの枠を超え、この先5年、10年、25年のキューブを支える逸材を探したいと考えております。ぜひ、ご期待ください」と語っている。
ドラマの詳細は、近日発表予定としている。(編集部・梅山富美子)