八代亜紀『スーパー戦闘　純烈ジャー』第2弾に出演決定！デコトラに乗る女トラッカー役

　ムード歌謡グループ・純烈（後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭）が主演を務める特撮映画第2弾『スーパー戦闘　純烈ジャー　追い焚き☆御免』（9月1日公開）に、歌手の八代亜紀が出演することが明らかになった。

【画像】デコトラに乗る八代亜紀『スーパー戦闘　純烈ジャー』第2弾場面写真

　本作は、スーパー銭湯のアイドルとして活躍する純烈のメンバーが、温泉施設を守るヒーロー “純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦う特撮アクションの第2弾。前作に引き続き「スーパー戦隊」シリーズや「仮面ライダー」シリーズを手掛ける特撮研究所の佛田洋がメガホンを取る。メンバーの小田井が2022年に卒業することが発表されているため、4人での純烈ジャーは本作が最後となる。

　前作ではラスボス役で小林幸子が登場し話題を呼んだが、本作では同じく演歌界から八代が出演する。八代がふんするのはファンキーな見た目の女性トラッカー役で、敵か味方かは明らかになっていないが重要な鍵を握る役どころとなる。八代は『トラック野郎　度胸一番星』（1977）でも女性ダンプ運転手を演じており、本作で45年ぶりにデコトラに乗って登場する。（今井優）

八代とリーダー・酒井のコメントは以下の通り。

八代亜紀

私がデビュー当時からお世話になっている東映様関係からのオファーでしたので、役者業はあまり得意ではないのですが、久しぶりの映画出演を快諾させていただきました。
撮影の際、現場で純烈の皆様が明るい雰囲気を作ってくださり、とても楽しく撮影が出来ました。そして私は、「トラック野郎・度胸一番星」の時と同じく、女性トラッカー役を演じました。物語の重要なカギを握る役どころでしたが、今でも上手く演じられたのか不安です。(笑)　今回もデコトラ団体の全国哥麿会の皆様が撮影に協力してくれて、昔のトラック野郎の撮影を思い出しました。

酒井一圭(純烈リーダー)

演歌歌謡曲の大先輩をキャスティングし、純烈ジャーで無茶苦茶していただくのが私の使命となりつつあります。誰か！　私を止めてください（笑）！