『ONE PIECE FILM RED』新予告編公開 ウタが涙、父・シャンクスの隠された過去とは
人気アニメ「ONE PIECE」の3年ぶりとなる新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)より、本作に登場するシャンクス(池田秀一)の娘・ウタの過去に迫る、第2弾予告編が公開された。
原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、“別次元”と評される世界的歌姫・ウタを巡る物語。音楽の島・エレジアで行われるライブの会場に集結した麦わらの一味、海賊、海軍の前で、ウタが“シャンクスの娘”であるという衝撃の事実が発覚する。
予告編では、主題歌「新時代」に合わせて煌びやかなライブシーンが映し出される。ウタがシャンクスの娘であることが判明すると、世界政府まで介入する大事件が勃発。秦基博が提供した劇中歌 「風のゆくえ」をバックに、ウタとシャンクスの隠された過去が少しずつ明かされていく。涙を流すウタは「シャンクス、何でだよ」と叫んでおり、過去に何が起きたのか、謎は深まるばかりだ。
ウタ役は、名塚佳織(ボイスキャスト)とAdo(歌唱キャスト)のダブルキャストが担当。ゲスト声優として、津田健次郎、山田裕貴、霜降り明星(粗品・せいや)、新津ちせ、梶裕貴が参加している。監督は「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズの谷口悟朗、脚本は実写映画『キングダム』の黒岩勉が担当した。(編集部・倉本拓弥)