賢秀が現れて大混乱「ちむどんどん」第79回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第16週「御三味(うさんみ)に愛を込めて」より、28日に放送される第79回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)は和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する、和彦の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるために、あまゆに来てもらいおいしい料理でもてなそうとする。だが、当日、事情を知らない賢秀(竜星涼)がその場に現れて、重子と鉢合わせした上に、大混乱を招いてしまう。それでもめげない暢子は、諦めそうになる和彦に、あることを提案する。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を表す。全25週、125回。(清水一)