城桧吏『ゴーストブック おばけずかん』メイキング&場面カットが公開
公開中の映画『ゴーストブック おばけずかん』から、主人公を演じる城桧吏の姿を捉えた場面カットが公開された。
『ゴーストブック おばけずかん』メイキング&場面カット【写真】
童話シリーズ「おばけずかん」を実写化する本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどで知られる山崎貴が監督や脚本などを手掛ける。城演じる坂本一樹は、工藤太一(柴崎楓雅)、飯田サニー宗佑(サニーマックレンドン)とどんな願いごともかなえてくれる一冊の本を手に入れる。そして、橘湊(吉村文香)、臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と共にさまざまな試練を乗り越えていく姿を描く。
公開された場面カットでは、一樹が、太一やサニーと学校で話す様子や、3人が手を合わせてお願いごとをする姿が切り取られている。また、メイキングカットも見ることができる。
一樹役の城は、2006年9月生まれの15歳。『万引き家族』(2018)で一躍注目を浴び、『約束のネバーランド』(2020)のレイ役、『HOKUSAI』(2021)の葛飾北斎(少年期)役と活躍し、『都会のトム&ソーヤ』(2021)では映画初主演を務めた。ほかにも、大河ドラマ「西郷(せご)どん」(2018)と話題作に数多く出演してきた。
今作では、どうしてもかなえたい夢がある一樹を好演。勇気を振り絞って試練に立ち向かい成長する一樹役で、俳優として新たな魅力を開花した。(編集部・梅山富美子)