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『ジュラシック・ワールド』新作が初登場1位!3日間で興収13億に迫る

映画週末興行成績

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より - (c) 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

 7月30日、31日の週末全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ジュラシック』シリーズ完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が初登場首位を獲得した。新作では、道枝駿佑なにわ男子)と福本莉子主演のラブストーリー『今夜、世界からこの恋が消えても』が5位にランクイン。公開10週目を迎えた『トップガン マーヴェリック』が、遂に興行収入100億円を突破した。

【画像】ついに興収100億突破!

 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、前作で恐竜たちが世界各地に解き放たれてから4年後、人類と恐竜たちが混在する世界が舞台。クリス・プラットブライス・ダラス・ハワードらが続投するほか、シリーズ初期メンバーのローラ・ダーンジェフ・ゴールドブラムサム・ニールらが集結。監督は、『ジュラシック・ワールド』(2015)のコリン・トレヴォロウ。土日2日間で動員60万3,000人、興収9億3,900万円をあげ、公開3日間の累計では動員84万人、興収12億9,500万円を超えている。

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 2位は、前週と変わらず『ミニオンズ フィーバー』が続き、2日間の成績は動員20万4,000人、興収2億5,700万円を記録し、累計では動員175万人、興収21億5,300万円を突破。3位は、2週連続1位だった『キングダム2 遥かなる大地へ』で、2日間で動員19万2,000人、興収2億8,100万円。累計では動員が206万人を突破、興収は30億円に迫る。

 4位の『トップガン マーヴェリック』は、累計で動員642万2,000人、興収101億3,000万円。トム・クルーズ主演作としては、2000年公開の『M:I-2』(興収97億円)を抜いて、2003年公開の『ラスト サムライ』(興収137億円)に次ぐ興行成績となった。そのほか、公開11週目を迎えた『映画 五等分の花嫁』が8位に再浮上。7月29日から追加劇場での順次公開が始まり、入場者特典の配布や、主題歌CD「五等分の軌跡 EP」きゃにめ限定盤の劇場販売も始まったことが後押ししたとみられる。

 今週は、「ONE PIECE」3年ぶりとなる新作で映画オリジナルキャラクターの歌姫ウタをめぐる物語『ONE PIECE FILM RED』、ジョニー・デップが実在の元刑事を演じるサスペンス『L.A.コールドケース』、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』などのナタウット・プーンピリヤ監督の新作でウォン・カーウァイが製作総指揮に名を連ねる『プアン/友だちと呼ばせて』、ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡監督、成田凌前田敦子共演による『コンビニエンス・ストーリー』、「ガンダム Gのレコンギスタ」を再編集した劇場版5部作の第5部『劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2022年7月30日~7月31日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』:1週目
2(2)『ミニオンズ フィーバー』:3週目
3(1)『キングダム2 遥かなる大地へ』:3週目
4(3)『トップガン マーヴェリック』:10週目
5(初)『今夜、世界からこの恋が消えても』:1週目
6(4)『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』:2週目
7(5)『ゴーストブック おばけずかん』:2週目
8(圏外)『映画 五等分の花嫁』:11週目
9(7)『ソー:ラブ&サンダー』:4週目
10(8)『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』:8週目

【2022年8月2日12時52分】お詫びと訂正:初出時に一部数字に誤りがあったため訂正いたしました。

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