【明日のちむどんどん】第100回 矢作が房子と気まずい再会
黒島結菜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)は、第20週「青いパパイアを探しに」が放送中。明日26日の第100回では、矢作(井之脇海)が房子(原田美枝子)と再会を果たす。
暢子(黒島)は三郎(片岡鶴太郎)の協力で姿を消していた矢作(井之脇)を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていく。矢作は以前にさんざん迷惑をかけてしまったオーナーの房子(原田)と気まずい再会を果たす。房子はそんな矢作のために、意外な準備をしていた。
「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説の第91作「マッサン」などで知られる羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日(本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り)。(清水一)