ジュリア・ロバーツ×ジョージ・クルーニーが元夫婦役!新作ロマコメ、11月に公開
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演する新作映画『チケット・トゥ・パラダイス』が、11月3日より全国公開されることが明らかになった。
『オーシャンズ』シリーズで夫婦役を務めたジュリアとジョージの共演は、ジョディ・フォスターが監督を務めた『マネーモンスター』以来となる。本作では、離婚した元夫婦にふんし、自分たちが25年前に犯した同じ過ちを娘に繰り返させないために、チームを組んでバリに旅立つ姿が描かれる。
制作は『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』など製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ。監督を『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが担当した。
あわせて、機内での痴話喧嘩から始まる予告編映像も公開。夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間も家族という関係をつづけてきたジョージア(ジュリア)とデヴィッド(ジョージ)。旅の目的は卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。一時の気の迷いで人生をフイにしてほしくない、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないと願い、二人は不仲から一転、一時的な協定を結ぶ。娘の結婚を止めるべく画策するなか、仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに、元夫婦は人生で本当に大事なことに気がつく。
キャストには元夫婦の娘役で『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』『ディア・エヴァン・ハンセン』などのケイトリン・デヴァーが出演するほか、マキシム・ブティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォーといった面々が名を連ねる。(編集部・大内啓輔)