かわいらしいピノキオが動く ディズニー実写版新予告&ビジュアル公開
Disney+(ディズニープラス)で9月8日に日米同時配信される、実写版『ピノキオ』の本予告編と最新ビジュアルが公開された。命を授かり動くピノキオや、ディズニーを象徴する楽曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」と共に、ファンタジックな世界観が映し出されている。
本作は、人間になることを夢見る操り人形・ピノキオの冒険を描いた名作アニメーション『ピノキオ』(1940)の実写映画化作品。ピノキオを作ったおじいさん・ゼペット役をトム・ハンクスが務め、声優は、ピノキオの良心として旅をするコオロギのジミニー・クリケット役をジョセフ・ゴードン=レヴィット、ピノキオ役をベンジャミン・エバン・アインワースが担当。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督がメガホンを取った。
本予告には、ピノキオやゼペットだけでなく、ピノキオに魔法をかける妖精ブルー・フェアリーや、ゼペットが飼っている金魚のクレオ、猫のフィガロなど、長きに渡り愛され続けてきたキャラクターたちが実写となって登場。ブルー・フェアリーの魔法で命が宿ったピノキオに驚くゼペットと、“本物の人間の子供”になるため奮闘するピノキオ。ジミニー・クリケットはそんなピノキオに善悪を教えながら導いていこうとするが、純真無垢なピノキオにあらゆる誘惑や試練が襲い掛かる。
映像には、ピノキオが目にするファンタジックで美しい世界や、作品を象徴する巨大クジラと思わしき姿も。ディズニー映画のオープニングでも親しまれる楽曲「星に願いを」のメロディーが美しい映像を彩る。(編集部・入倉功一)
映画『ピノキオ』は9月8日よりディズニープラスにて独占配信開始