「ウルトラマンデッカー」バズド星人アガムス登場、テラフェイザーと生体結合
15日放送の特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」(毎週土曜あさ9時~・テレビ東京系)第14話で、小柳友演じるバズド星人アガムスが初登場した。あわせて、アガムスの場面写真も公開された。(以下、第14話の内容に触れています)
「ウルトラマンデッカー」は、謎の宇宙浮遊物体・スフィアの脅威に立ち向かう主人公アスミ カナタ/ウルトラマンデッカー(松本大輝)と、エキスパートチームGUTS-SELECTの戦いを描く青春群像劇。第14話「魔神誕生」では、GUTS-SELECTからも絶大な信頼を得ていたTPU技術部・アサカゲ ユウイチロウ博士(小柳)の正体が、バズド星人アガムスであることが明らかになった。
アガムスは、「フェイズライザー」と呼ばれる禍々しいアイテムにテラフェイザーカードを装填し、自ら開発したロボット兵器「電脳魔人テラフェイザー」を召喚。自らの身体を機体の中へ転送し生体結合すると、テラフェイザーの顔を悪の表情に一変させ、デッカーやGUTS-SELECTに襲いかかる。アガムスがつぶやく「花…木…空…風…雲…太陽…虹…海…浜辺…森…石…砂…大地…」という謎の言葉の意味、激情する真相は謎に包まれたままだ。
さらに、第14話ではアガムスに追い詰められたカナタの前に、光に包まれた“謎の男”が出現。アガムスとも面識がある男は、カナタの目の前でデッカーに変身し、テラフェイザーと対峙した。カナタに代わり、デッカーに変身した謎の男の正体とは? 後半戦へと突入する「ウルトラマンデッカー」の物語は急展開を迎えた。(編集部・倉本拓弥)