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「相棒」亀山薫、復帰3話目で逃亡者に…まさかの次回予告に衝撃

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 26日に放送される連続ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)第3話の予告編が公開され、14年ぶりにシリーズ復帰を果たしたばかりの亀山薫(寺脇康文)に災難が降りかかり、SNS上では「まさかの展開」「復帰早々、可哀想…」「薫ちゃんどうして!?」など反響が投稿されている。(以下、第2話の内容を一部含みます)

【動画】亀山薫が逃亡…第3話「逃亡者 亀山薫」予告編

 ライバル的存在であるイタミンこと伊丹憲一(川原和久)の“口利き”によって、薫は第2話「ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀」のラストで特命係に復帰。杉下右京(水谷豊)の5代目相棒として再始動……かと思いきや、第3話のタイトルは「逃亡者 亀山薫」。薫は右京や伊丹から追われる身となってしまう。

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 池袋で輸入雑貨店の店長が殺害され、犯人が逃亡する事件が発生。現場近くで発見された血ぬれのフライトジャケットや目撃者の証言などから、薫が容疑者として浮上する。被害者は覚醒剤の売人で、薫は角田(山西惇)に事件絡みの前科者のリストアップを頼んでおり、その中に今回の被害者がいたことも判明する。

 薫の妻・美和子(鈴木砂羽)によると、薫は最近、運転免許試験場に異動させられていた塩見(長谷川公彦)という人物について調べていたという。しかし、塩見は池袋中央署で会計課長の職にあった4年前に事故死していた。薫が逃亡を続ける中、右京は独自の捜査を開始。一方、池袋中央署の羽柴(波岡一喜)という刑事が、伊丹が薫の逃亡を助けているのではないかと上層部に進言し、伊丹は捜査から外されてしまう。そんな中、右京は塩見が死亡した当時、押収物が署内から消える事件があったという情報をつかむ。

 「亀山に殺人容疑がかかっています」という衝撃展開で幕を開ける予告編には、逃亡者となった薫の「俺には一つだけ、確かめなきゃいけないことがあるんです」という意味深なセリフも収録されている。殺人容疑がかかった薫は、なぜ逃走するのか。薫を追跡する右京と伊丹のタッグにも期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)

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