久保史緒里と奇妙な共同生活！『左様なら今晩は』本編シーンが公開
久保史緒里（乃木坂46）が映画初出演にして初主演を務める『左様なら今晩は』より、久保ふんする幽霊の愛らしい様子を映した本編映像が公開された。
本作は、「サブスク彼女」などで知られる山本中学の「左様なら今晩は」を実写映画化するラブストーリー。ごく普通のサラリーマンである半澤陽平と、彼の部屋に突如姿を現した幽霊の愛助（アイスケ）との奇妙でハートフルな共同生活が描かれる。主演の久保が演じる愛助は原作とは異なり、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊という設定となる。陽平には萩原利久がふんする。
今回公開された本編シーン映像では、慣れない幽霊との生活に戸惑う陽平と愛助の可笑しな会話や、一緒に晩酌をするひとときなどを垣間見ることができる。陽平が除霊しようと線香に火をつけて部屋の中で振り回すと、愛助は「えぇ匂い。癒やされますね」と和んでしまう。陽平は愛助をまるで都合のいい同居人のように扱い、二人の微笑ましいやりとりが切り取られている。
ほかにも、ビールを一緒に飲んだり、真剣な表情で寝ている陽平の喉仏を見つめたりと、男性との共同生活に驚きと発見の連続といった愛助の様子が捉えられている。愛助は尾道の備後弁を話すキャラクター設定となっており、久保の愛らしい方言にも注目だ。（編集部・大内啓輔）
映画『左様なら今晩は』は2022年11月11日より全国公開