『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』上映時間は3時間超えに!
映画『アバター』(2009)の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)の上映時間が約3時間10分になると The Hollywood Reporter が報じた。
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前作は2時間42分だったため、それよりも30分近く長い計算になるが、同じくジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』(3時間14分)よりは短い。現在、世界の歴代興行収入ランキングでは『アバター』が1位、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が2位、『タイタニック』が3位で、『エンドゲーム』も3時間1分と上映時間の長い3作品が上位を占めている。
また、新型コロナウイルスの流行後、2時間半以上の作品が増えており、『ブラックパンサー』の続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日公開)は2時間41分で、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』(2023年日本公開)も3時間を超えるという。ちなみに、今年3月に公開された『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は2時間56分だった。(編集部・中山雄一朗)