「相棒」シン・美和子スペシャル誕生 まさかの料理&発光演出に視聴者戦慄
連続ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)第4話が2日に放送され、5代目相棒・亀山薫(寺脇康文)の妻・美和子(鈴木砂羽)が得意な創作料理(通称:美和子スペシャル)がまさかの進化を遂げ、その演出と共に話題となっている。(以下、第4話の内容を一部含みます)
【画像】まさかの伏線回収…真相解明のカギがカレーだった第4話
シーズン21に突入した「相棒」では、警視庁特命係の警部・杉下右京(水谷豊)と、5代目相棒として14年ぶりにシリーズ復帰を果たした亀山薫(寺脇)が再タッグを結成。第4話では、二人が別行動を取りながら、怪しげなセレブ独身貴族の男を追跡した。
「相棒」シリーズを代表する料理として挙げられる美和子スペシャルは、「season5」第13話で初登場。ピンクじみた謎の汁に、大根、タコの足、厚揚げといった具材を煮込んだ衝撃の一品で、夫・薫は絶句し、右京も「複雑怪奇な味」と表現するほどだ。
美和子は第4話の冒頭、薫との電話で「新作料理、用意して待ってるんだからね」と美和子スペシャルを予告。小料理屋「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)が、厨房に準備されてあった鍋の蓋を開けると、美和子スペシャルが青く発光し、思わず茉梨も衝撃の表情を浮かべる。事件解決後、薫のスマホに送られてきたのは、真っ青なカレーだった。
進化を遂げた美和子スペシャルと発光演出に「シン・美和子スペシャル誕生」「ついに発光したよ…」「色がヤバすぎる」「14年経って磨きがかかった」と戦慄する視聴者が続出。「美和子スペシャル」がTwitterトレンドランキング上位に入ったほか、ドラマ公式Instagramでは「どうぞ、召し上がれ」「#シン美和子スペシャル」という文言と共に、青色カレーの写真が公開されている。(編集部・倉本拓弥)