山崎賢人、アクション監督のもとトレーニング中 オークリーブランドアンバサダー就任会見で体づくり明かす
俳優の山崎賢人が5日、スポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」(Oakley)のブランドアンバサダー就任記者会見に登壇。アンバサダー起用の経緯が発表されたのち、山崎が普段のトレーニングや体づくりについてのトークを展開した(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。
【画像】山崎賢人「オークリー」ブランドアンバサダーに就任<5枚>
会見では、ルックスオティカジャパン株式会社のフランチェスコ・アルクーリ代表と、オークリーブランドビジネスディレクターのリン・チョウが登壇し、ブランドの紹介およびアンバサダー起用の経緯を発表。リンディレクターは、「オークリーとして、日本人のライフスタイルアンバサダー起用は今回が初めてです。世界中でアスリートの”自分らしさ”を尊重してきた中で、山崎氏のトレーニングに日常的に取り組む熱意とライフスタイル、演技に対する情熱に共感し、今回の起用に至りました」と説明した。
会見に登壇した山崎は、アンバサダーに選出されたことについて「自分も体を動かすことやスポーツをやってきたので、アスリートの皆さんがオークリーのサングラスをかけているイメージはずっと持っていました。歴史あるオークリーのアンバサダーに俳優として初めて起用していただいて、純粋にうれしいです」と喜びのコメント。
終盤では山崎が普段意識している体づくりや2023年の展望についての話題に。山崎は「アクションをする作品があって、ストイックにウェイトトレーニングしつつも、動かしやすい筋肉がベストなので、インナーマッスルを使えるように鍛えたり、タンパク質やビタミンをよく摂ったり、食事にも気をつけています」と役への向き合い方を語った。
「今スポーツなど身体を動かすことはしていますか?」との問いには、「今はアクション監督のスタジオへ行って、アクションにまつわる様々なトレーニングを積んでいます」と話し、「夏ごろ海釣りに行きまして、アジ、太刀魚、サバなどを釣ったんですが、今後は自分でも捌いて食べれるようになりたいですね」と最近のアウトドア活動のエピソードも披露。
今年も7月に映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、現在、日曜劇場「アトムの童(こ)」が放送中と主演作が続く山崎。12月22日からは土屋太鳳とダブル主演を務めるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2が配信開始と多忙を極めるが、「来年やりたいこと」については「2、3年ずっと言い続けていますが、時間的に行くことが難しかったので、2023年はキャンプがしたいです! 少しづつグッズは揃えているのですが、まだ行けていないので……」とキャンプに意欲を見せていた。(編集部・石井百合子)