最終回まで見たい秋ドラマは?ベスト5発表
「最終回まで見たい秋ドラマランキングベスト5」をTVマガが発表し、「silent」(木曜22時、フジテレビ系)が1位に選ばれた。
「silent」は、若手脚本家の登竜門とも呼ばれる「フジテレビヤングシナリオ大賞」で昨年大賞を受賞した生方美久によるオリジナル脚本のラブストーリー。川口春奈、目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士、夏帆らの共演で切ない恋模様を描いており、丁寧な心情描写や引き込まれるストーリー、心に響くセリフ、キャストの熱演などが好評を博している。
2位は長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平らが共演する「エルピス-希望、あるいは災い-」(月曜22時、カンテレ・フジテレビ系)。実在する複数の事件から着想を得て制作されたオリジナルの社会派エンターテインメント作品で、「毎回見逃せないと思える、良質なドラマ」「今クールのドラマで、一番次の週が待ち遠しい」などの理由が上がっている。
3位は山崎賢人(「崎」は「たつさき」)が主演を務める「アトムの童(こ)」(日曜21時、TBS系)。ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。どん底からはい上がり大きな権力に立ち向かうという日曜劇場らしいストーリーと今後の展開に視聴者の期待が高まっている。
4位は吉沢亮主演の月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜21時、フジテレビ系)、5位は平野紫耀(King & Prince)主演の「クロサギ」(金曜22時、TBS系)だった。
ランキングは、ドラマ口コミサイト・TVログ内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが11月2日~8日の期間、10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)150名を対象に行ったアンケート調査を基にしている。(清水一)