山田裕貴『ブラックナイトパレード』吉沢亮演じる三春の父親役で出演!
映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)で、吉沢亮演じる主人公・日野三春の父親を山田裕貴が演じていることが発表された。
本作は、良い子のところにはほしいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところにはほしくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる、というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光による同名漫画を、福田雄一監督が実写映画化。受験失敗・就活失敗・彼女なし、コンビニで3年間アルバイト生活をしていたところをスカウトされ、ブラックサンタとしてクリスマスの世界で大活躍を見せる三春役を吉沢、三春の同僚で超個性的なキャラクターたちを橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐らが担う。
山田が演じるのは、三春の亡くなった父親・日野冬馬。トラック運転手として働いているところ、三春が3歳のときに仕事中の事故で亡くなってしまうという役どころだ。山田は「自分に“お父さん”役が来るようになったんだなって思いました」と語り、「原作を読ませていただいたんですが、作品の不思議な世界観を、福田監督が演出して、吉沢亮くんが演じることで、どんな作品になるんだろう!? っていうのが率直な感想でした」とコメントを寄せている。
吉沢とは、ドラマ「トモダチゲーム」から始まり、近年では、映画『東京リベンジャーズ』で共演するなど、公私ともに親交が深い山田は、「プライベートでも会って話したり、将来の話とか深い話をできる仲なので、亮くんのお父さんになるっていうのが、自分的に面白くて(笑)。彼は本当に真面目でお芝居にもストイックで、いろんなものを乗り越えてきている人だと思うので、面白いものになるのはわかるなっていう安心感があります」と吉沢への厚い信頼関係を語っている。(編集部・梅山富美子)