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3時間12分の『アバター』続編、トイレに行けるタイミングは?キャメロン監督が回答

キャメロン監督らしい答え- 画像は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より
キャメロン監督らしい答え- 画像は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より - (C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 映画『アバター』(2009)の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日全国公開)を手がけたジェームズ・キャメロン監督が、3時間12分の上映時間でトイレに行けるタイミングがあるのか、The Hollywood Reporter に明かした。

【画像】舞台は海へ!『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

 前作『アバター』(上映時間:2時間42分)はもちろん、現在公開中のインド映画『RRR』(上映時間:2時間59分)、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(上映時間:3時間1分)よりも長い本作。配信作品であれば、好きな時間に停止ボタンを押してトイレ休憩に向かえるが、劇場公開作品ではそうはいかない。

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 キャメロン監督の答えは「好きな時に行ってください」。「もし見逃したシーンがあれば、また観に来ればいい話です」とユーモアたっぷりにリピート鑑賞をおすすめしている。ちなみに、本作の上映時間はディズニーが20世紀フォックスを買収する前から決まっていたそうで、「私は(ディズニーに)『あなたたちは(本作を)3時間映画にすることに賛成したフォックスの人間から手にしたのです』と伝えました」と証言した。

 家族というテーマを、説得力のある物語として描きたかったとも語っているキャメロン監督。「第1作では、第2弾ほど人間関係や感情を描くことに時間を取らなかった。上映時間が長くなったのは、描くべきキャラクターとストーリーがもっとあるから」と Total Film に明かしている。(編集部・倉本拓弥)

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