『アバター』ジェームズ・キャメロン監督、新型コロナ感染
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)のジェームズ・キャメロン監督が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した。現地時間12日、米ディズニーの広報担当者が The Hollywood Reporter などに明かした。
映画のプロモーションで世界各国を飛び回っているキャメロン監督は先週末、主要キャストと共に来日し、都内で記者会見&ジャパンプレミアイベントに出席していた。 The Hollywood Reporter によると、キャメロン監督は日本からアメリカへ戻った後、倦怠感に襲われたといい、検査をしたところ陽性と診断されたという。米ディズニーの広報は「結果は陽性でしたが、本人は元気です。今抱えている仕事はリモートで行う予定です」と伝えている。
キャメロン監督は、現地時間12日に米・ロサンゼルスで行われるUSプレミアを欠席すると発表。イベントには主演のサム・ワーシントンをはじめ、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、プロデューサーのジョン・ランドーらが登壇する予定となっている。(編集部・倉本拓弥)