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木村拓哉主演『レジェンド&バタフライ』濃姫を支えたのは?新場面写真公開

濃姫(綾瀬はるか)と福富平太郎貞家(伊藤英明)
濃姫(綾瀬はるか)と福富平太郎貞家(伊藤英明) - (C) 2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

 木村拓哉が織田信長役で主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日全国公開)から、信長の妻・濃姫を支えるキーパーソンを演じる伊藤英明中谷美紀の新たな場面写真が公開された。

【画像】伊藤英明、木村拓哉と登場「ぎふ信長まつり」

 本作は、織田信長(木村拓哉)と謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”演:綾瀬はるか)の知られざる物語を総製作費20億円を投じて描くスペクタクル。監督を『るろうに剣心』シリーズの大友啓史、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズや来年の大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太が務める。

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 敵国の尾張と和議を結んだ父・斎藤道三(北大路欣也)によって織田信長と政略結婚をさせられる濃姫。15歳の若さにして三度目の結婚。信長と水と油のように反発し合い、隙あらばお互いの命を狙う。波乱の結婚生活のなか、父が討ち死にしたという悲報が届く。そんな悲劇を乗り越え、信長と次第に互いを認めるようになり時には檄をとばすことで信長を支え、「天下統一」という夢に向かっていく。そんな濃姫を陰ながら支えたのが、福富平太郎貞家と各務野だ。

 福富平太郎貞家は斎藤道三に仕え、濃姫が尾張に嫁ぐと共に織田家に入ることとなる。寡黙だが、濃姫の様子を常に一歩後ろから見守り、静かに支え続けていく。いざというときには命をも投げ出す覚悟で、いかなるときも傍にいる貞家は、濃姫にとって大きな心の支柱。演じる伊藤英明は、信長が命名したとされる岐阜の出身。自身の役を「貞家が“生きている”という感覚を持ちながら」演じ、「見守り続けてきた濃姫へ込めた想いが伝わるように意識しました」と話す。

濃姫と各務野(中谷美紀)

 各務野は濃姫の身のまわりの世話を行う筆頭侍女で、まるで母親のように献身的に濃姫を支える。演じる中谷美紀は、実生活でも綾瀬と親しい間柄であり、綾瀬にとって心強い存在だったという。中谷は濃姫と各務野の関係について「濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女が可愛くて仕方ない」と解釈を述べ、「孤独な心情を表現するお芝居がとても切なく、涙させられました」と綾瀬の演技に揺さぶられたことを明かしている。(編集部・石井百合子)

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