ボブ・マーリーの孫、ジョー・メルサが31歳で死去
伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの孫で、レゲエアーティストとして活動していたジョセフ・“ジョー・メルサ”・マーリーさんが、31歳で亡くなったと、現地時間27日にTMZ.comほか各メディアが報じた。
ジョー・メルサさんは、スティーブン・マーリーの息子として1991年に生まれ、幼少期をジャマイカですごした後、フロリダ州マイアミへ移住。大学でスタジオ・エンジニアリングを学んだ。グラミー賞アーティストでもある父スティーブンのもとで音楽に触れ、自身もレゲエアーティストとして活動した。
代理人は Rolling Stone に対してジョー・メルサさんが亡くなったことを認めたが、死因は明らかになっていないという。TMZ.comは、喘息が関連しているという関係者の証言を報じている。(西村重人)