庵野秀明、竹野内豊主演『映画 イチケイのカラス』に友情出演
「エヴァンゲリオン」シリーズや『シン・ゴジラ』などを手掛けた庵野秀明が、竹野内豊が主演を務める『映画 イチケイのカラス』(1月13日公開)に友情出演していることが明らかになった。あわせて、庵野と竹野内の2ショットなどを収めたメイキング写真も公開された。
【画像】竹野内豊、庵野秀明に花束贈呈!メイキング写真(全10枚)
本作は、2021年4月期にフジテレビ系月9枠で放送された連続ドラマ「イチケイのカラス」の劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の裁判官・入間みちお(竹野内)と坂間千鶴(黒木華)のコンビとその仲間たちの活躍を描く物語で、劇場版はみちおがイチケイを去ってから2年後を舞台に、瀬戸内に異動となったみちおと、その隣町で弁護士として働く坂間が、国家を揺るがす可能性がある巨大な闇に挑む。
竹野内は、庵野が脚本・編集・総監督を務めた『シン・ゴジラ』に内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役で出演。続く『シン・ウルトラマン』にも政府の男として登場している。
劇場版の撮影は2022年7月から9月にかけて実施。キャスト・スタッフ共に笑顔を絶やさず、和気あいあいとした雰囲気で進んでいったという。10枚のメイキング写真には、竹野内と庵野の姿はもちろん、柄本時生、西野七瀬ら「岡山県秋名支部・裁判官チーム」の記念写真や、猛暑の中で真剣に語り合う竹野内、向井理、田中亮監督の様子も収められている。(編集部・倉本拓弥)