エルヴィス・プレスリーさんの54歳娘、心停止で緊急搬送
故エルヴィス・プレスリーさんの娘で歌手のリサ・マリー・プレスリー(54)が現地時間12日、心停止の状態で発見され、病院へ緊急搬送された。TMZが独占で報じた後、母プリシラ・プレスリーがInstagramで認めた。
報道によると、リサは米カリフォルニア州・ロサンゼルス郊外にある自宅の寝室で倒れているところを、彼女のハウスキーパーが発見。駆けつけた救急隊員によって、すぐに心肺蘇生法が行われ、病院へ搬送された。リサの脈は搬送前に戻ったという。
リサは搬送される2日前、第80回ゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席しており、父・エルヴィスの半生を映画化した『エルヴィス』主演のオースティン・バトラーや、メガホンを取ったバズ・ラーマン監督との写真撮影に応じる姿が目撃されている。
母プリシラは、娘の搬送を受けてInstagramを更新。「私の愛する娘リサ・マリーが病院へ搬送されました。現在はベストな治療を受けています」と現状を報告している。(編集部・倉本拓弥)