「イチケイのカラス」SPドラマ、今夜放送!豪華ゲスト集結、二つのケンカ事件に接点が…
スペシャルドラマ「イチケイのカラス スペシャル」(フジテレビ系)が1月14日よる9時より土曜プレミアムにて放送される。
【画像】宮世琉弥&渡邉美穂も出演!「イチケイのカラス スペシャル」場面カット
2021年に放送された「イチケイのカラス」は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(イチケイ)を舞台に、職権発動を駆使して事件に粘り強く向き合うクセモノ裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、対照的なエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描いた連続ドラマ。1月13日より劇場版となる『映画 イチケイのカラス』が公開されている。
今回のスペシャルドラマは『映画 イチケイのカラス』の公開を記念したもの。主演の竹野内や黒木をはじめ、小日向文世などのレギュラーメンバーが集結し、北村一輝、中村アン、堀田真由、吉沢悠、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宮世琉弥、渡邉美穂、戸塚純貴などのゲスト出演が顔を揃える。
物語の舞台は、みちおがイチケイから異動になって1年後の熊本。熊本地裁第二支部で精力的に裁判を行うみちおのもとに、ヤンキーグループの決闘の仲裁に入った青年・諏訪遙人(高橋)が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件が起訴される。加害者と推定された内田亘(嘉島陸)は、全面的に罪状を認めており、執行猶予付きの判決で収束する事件のように思われた。しかし、調査を進めると、不審な点が。みちおは職権発動して捜査を開始する。
一方、東京では部長裁判官である駒沢義男(小日向)が大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を審議していた。社員たちは、次期社長候補の派閥に属しており、代理戦争の様相を呈していた。対立しているのは、同社役員の大藪重之(北村)と嶋津奈都子(中村)。裁判を早く終わらせようとする奈都子の部下・丹羽昭久(吉沢)らの態度に、駒沢は怒りを覚える。
劇場版の『映画 イチケイのカラス』は1月13日より全国公開中。斎藤工、西野七瀬、向井理などがゲスト出演を果たす。なお、今回のスペシャルドラマにも姿を見せている。(編集部・大内啓輔)