グローグーが敵を圧倒 スター・ウォーズ実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン3本予告公開
映画『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン3の本予告編とキービジュアルが公開された。3月1日からディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で日米同時配信がスタートする。
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から5年後を舞台に、戦闘集団マンダロリアンの戦士マンドーことディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、強力なフォースを秘めた子供グローグーの旅を描く本作。シリーズを通して親子のような絆を育んできた二人の活躍は、スピンオフドラマ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」でも描かれた。
「ボバ・フェット」でルーク・スカイウォーカーにジェダイの修行を受けたグローグーは、ジェダイの道を閉ざしてまでも、再びマンドーと旅をすることを選んだ。一方のマンドーは、かつてグローグーのために「素顔を見せてはいけない」というマンダロリアンの掟を破っており、罪を許してもらうために惑星マンダロアを目指す。
本予告では、集団で戦いに挑むマンダロリアンや、グローグーがこれまで以上に強力なフォースで敵を吹き飛ばすシーンなども映し出されており、さらにスケールの拡大したバトルに期待。マンダロリアンのアーマー職人・アーマラーや、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ、タトゥイーンのモス・アイズリーで暮らす修理工ペリ・モットーなど、お馴染みのキャラクターも登場する。
ルークをはじめ、これまで多くの『スター・ウォーズ』レジェンドも登場してきた本作だが、製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは、2022年12月に開催されたブラジルコミコンで「本作では、毎週観るたびに何か発見があるようにサプライズを大切にしたい。願わくば、予期せぬことが起こることを。私たちが用意するものを観れば、人々は本当に興奮すると思います。毎週プレゼントを開けるように、サプライズと喜びを感じてもらえたらと思うよ」と明言。ファンにとって驚きに満ちたシリーズとなることを約束している。(編集部・入倉功一)
「マンダロリアン」シーズン3は3月1日(水)よりディズニープラス日米同時配信