事故で重傷のジェレミー・レナー、骨折は30か所以上「何てタフ」クリエヴァ驚き
除雪中の事故で重傷を負った、『アベンジャーズ』シリーズの俳優ジェレミー・レナーが22日、自身のSNSで30か所以上を骨折したことを明かしながら、回復に向けた思いをつづった。
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ジェレミーは年が明けた今月1日に、米ネバダ州ワショー郡の自宅付近で除雪作業をしていたところ、圧雪車の下敷きになり緊急搬送。胸部の鈍的外傷と整形外科外傷を負い、2度の手術を受けるなどして入院したが、現地時間16日に無事退院したことを報告していた。
この日、リハビリ中の写真を投稿したジェレミーは「皆さんのメッセージと心遣いに感謝しています。心からの愛と感謝を皆さんへ。家族や友人との愛と絆がより深まるように、30本以上の折れた骨も修復され、より強くなるでしょう」とメッセージ。事故以降、ジェレミーのSNSには、彼を励ますように、ファンや『アベンジャーズ』シリーズの共演者から多数のメッセージが寄せられていた。
ジェレミーの投稿に、キャプテン・アメリカ役でジェレミーと共演したクリス・エヴァンスは「何てタフな野郎なんだ。誰か雪上車の様子はチェックしたのかい? 心からの愛を」とジェレミーを称賛。このメッセージにジェレミーは、自ら「愛してるよ兄弟……雪上車は俺がチェックした。彼女は燃料を必要としてる」と返答している。
2人の一連のやりとりには、ジェレミーの回復を願う声や彼らの友情をたたえる声と共に「ごめんね(ソー役の)クリス・ヘムズワース。今や最強のアベンジャーズの座はホークアイことジェレミー・レナーのものだよ」などのメッセージが続々と寄せられている。(西村重人)