「ULTRAMAN」FINALシーズンにメフィスト&バルキュア参戦 ゼットン登場のティザーPV公開
人気特撮「ウルトラマン」の世界観がベースの人気マンガをアニメ化した「ULTRAMAN」FINALシーズンのティザーPVが公開され、石井康嗣が声を当てるメフィストとM・A・Oが担当するバルキュアが、新キャラクターとして登場することが明らかになった。
【動画】ゼットン登場!「ULTRAMAN」FINALシーズン、ティザーPV
「ULTRAMAN」は、ウルトラマンを模したスーツに身を包んだ主人公・早田進次郎と、彼と共に戦う光の戦士たちの姿を描いたSFコミック。アニメ版は「攻殻機動隊 SAC_2045」などで知られる神山健治&荒牧伸志の監督コンビによってフル3DCGで制作され、シーズン2までNetflix配信されている。
ティザーPVでは、謎に包まれていたFINALシーズンの物語の一部が明らかに。かつてウルトラマンが宇宙恐竜・ゼットンに敗れた“あの戦い”の悪夢を見た進次郎は、次第に自分の力が制御できなくなっていることに気付く。街を破壊し、人々を傷つけるウルトラマンは「人類の厄災」と呼ばれ、科特隊の仲間からも危険な存在として扱われてしまう。大切なものを失い逃走する進次郎に待ち受ける運命と、その影で暗躍する異星人軍団の計画とは。ラストカットでは、新たな「光を継ぐもの」が登場する。
FINALシーズンで初登場するメフィストとバルキュアは、シリーズのカギとなる「ウルトラマン因子」をめぐり、暗躍しながら進次郎や科特隊を追い詰めていく。メフィスト役の石井は「あの、あの『ウルトラマン』に出演できるなんて! 『空想特撮シリーズ「ウルトラマン」』のリアルタイム視聴者として、こんな光栄なことはありません。幼いころの自分に自慢してやりたい気分です」と喜ぶと、バルキュア役のM・A・Oも「妖艶でありながら、どこか可愛らしさも感じられるバルキュアさん。魅力的なキャラクターを演じさせていただくことができ、本当に嬉しく思っております!」と続けた。(編集部・倉本拓弥)
Netflix「ULTRAMAN」FINALシーズンは2023年春、世界独占配信