劇場版『TOKYO MER』新キャスト発表！喜多見に立ちはだかる2人に徳重聡＆古川雄大
2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送された鈴木亮平主演の連続ドラマを映画化する劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（4月28日公開）から、2名の新キャストが発表されビジュアルも公開された。
本作は、オペ室を搭載した大型車両（ERカー）で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた連続ドラマの劇場版。横浜のランドマークタワーで発生した爆発事故に、「TOKYO MER」メンバーと新設されたライバル組織「YOKOHAMA MER」が立ち向かう。
「YOKOHAMA MER」は、劇場版で新たに登場する新組織。厚生労働省直轄の組織として新たに発足した彼らは、「TOKYO MER」をしのぐ最先端の技術と、国際的に活躍するスタッフを結集したエリート集団。彼らを率いるチーフドクター・鴨居友（杏）は「危険を冒しては、救えない命がある」と、どんな時も冷静沈着な救命のプロ。危険な現場にも勇敢に飛び込み「待っているだけじゃ、救えない命がある」と熱く理想を追う「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太（鈴木亮平）とは真逆の思考を持つ。
その「YOKOHAMA MER」を新設し、「TOKYO MER」を目の敵にする厚生労働大臣・両国隆文を演じるのは大河ドラマ「麒麟がくる」や映画『アキラとあきら』などの徳重聡。チーフドクター・鴨居の右腕的存在である「YOKOHAMA MER」のセカンドドクター・元町馨に朝ドラ「エール」や映画『モエカレはオレンジ色』などの古川雄大がふんする。
映画版の新キャストはこれまで杏のほか、ジェシー（SixTONES）が「TOKYO MER」に配属された研修医・潮見知広役で出演することが発表されている。（編集部・石井百合子）