Snow Man目黒蓮「幾つになっても奥さんに恋を」理想の夫婦像語る
Snow Man の目黒蓮が8日、縁結びの名所として知られる東京大神宮（東京都千代田区）で行われた映画『わたしの幸せな結婚』（3月17日公開）の大ヒット祈願イベントに共演の今田美桜と登壇し、理想の夫婦像を語る一幕があった。
本作は、投稿サイトにて連載された顎木あくみの小説を映画化したラブストーリー。大正ロマンを思わせる架空の世界を舞台に、美しくも冷酷とうわさされる名家の当主・久堂清霞（目黒）と、継母や義理の妹に虐げられてきた女性・斎森美世（今田）の政略結婚から始まる恋の行方が描かれる。
目黒は祈願を終え、「撮影前に祈願ができなかったので、今回このような形で祈願をさせてもらって本当に嬉しかったし、撮影のことを考えながら祈願していました」と感慨深げにコメント。祈願の場は「緊張感があった」とも振り返り、「でも、色々練習（リハーサル）させていただいたりして楽しく祈願できました。この映画が一人でも多くの人に届けばいいなと思いました」と述べた。
目黒は絵馬に「作品を通して、皆さんが幸せになりますように」と書いたとも報告。今田も「たくさんのご縁に恵まれますように」と書いたことを紹介し、「わたしも恵まれたいという気持ちと、作品を観ていただいた方がいろんなご縁に恵まれたらいいなという気持ちを込めて書きました」と説明した。
二人はまた、おみくじも引いたとのこと。目黒は報道陣の前でおみくじを開封。「小吉です。大吉を引きたかった。ちょっと悔しい」と苦笑い。おみくじの出会い欄に書かれた文言も読み上げ、「思いもかけぬところに出会いがあります。明るい将来が開けるでしょう」という内容に「嬉しいです」と感想を述べた。今田は「中吉」を引いたといい、「あなたの心を乱す出会いがありそうです。じっくり検討してみましょう」と書かれていたことを明かした。
二人は「理想の夫婦像」についても持論を述べ、目黒は「幾つになっても奥さんに恋をしていたいです。自分も奥さんに恋されるような存在でいたい。そういう理想を持っています。ときめきあえる関係というのは素敵だなと思うんです。奥さんに飽きられないように頑張ります」と語り、今田も「尊敬しあえる仲がいいです。尊敬し合う仲で、支えたり支えられたり。でも、目黒さんのを聞いてそれも素敵だなと思いました」と目黒のコメントに同意していた。（取材・文：名鹿祥史）