Kevin’s English Room『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で映画吹き替え初挑戦!
世界的人気を誇るロールプレイングゲーム(RPG)を実写化した映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(3月31日公開)の日本語吹き替え声優として、YouTubeなどで活動する動画クリエイター Kevin’s English Room (以下、KER)の参加が発表された。
本作は、様々な種族やモンスターが生息する世界を舞台に、はみだし者ばかりのパーティーが大冒険を繰り広げるアクションファンタジー。闇の組織に仕える者たちに殺された妻を生き返らせるため、さらわれた娘を助けるために旅に出た盗賊のエドガン(クリス・パイン)と戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)が、ユニークなメンバーとチームを組み、世界を脅かす悪の勢力とバトルを繰り広げる。
KERは、高校1年生から日本に住むアメリカ生まれの「ケビン」、チャンネルの企画全般を担当するIQ140の「かけ」、英語とフランス語を操るトリリンガルの「やま」からなる3人組ユニット。英語や海外文化にまつわる企画で人気を博し、YouTubeチャンネル登録者数は193万人(2023年3月現在)を超える。
全員が吹き替え初挑戦となり、新たに公開された予告編には、やまが声を担当する“名無しの死体”が、エドガンの疑問形の質問にクセになる独特の「ハーイ」で即レスしまくるユーモアあふれる場面が収録されている。そのほか、エドガンたちが囚われている牢獄で囚人の恩赦を判断する委員会メンバーで、人間とドラゴンの性質を併せ持つ気性の荒い委員長・ノリジウスの声をかけが、釈放を判断する鳥人間“アーラコクラ”のジャーナサンの声をケビンが担当する。
さらに本作では、メインキャストとして豪華声優陣が吹き替え参加。武内駿輔(エドガン役)、甲斐田裕子(ホルガ役)、木村昴(サイモン役)、中村悠一(ゼンク役)、南沙良(ドリック役)、逢田梨香子(エドガンの娘・キーラ役)、森田順平(詐欺師フォージ役)、沢城みゆき(魔女ソフィーナ役)、岩崎ひろし(悪の親玉ザス・タム役)、神谷浩史(死体トーク役)、森川智之(死体スタンハード役)、津田健次郎(死体スヴェン役)、諏訪部順一(死体ヴェン役)らの名演が物語を盛り上げる。(編集部・入倉功一)