山崎育三郎「おじゃる丸」第26シリーズED担当 宇宙人・星野役からの縁に「光栄に思います」
俳優の山崎育三郎が、4月からスタートするアニメ「おじゃる丸」第26シリーズのエンディングテーマ「千年トラベラー」を歌うことが22日、発表された。
山崎は1998年のデビュー当時、アニメ「おじゃる丸」の第1シリーズから宇宙人・星野の声を担当していた。それだけに、今回のコラボレーションについて「今から25年前、ミュージカルデビューした12歳の頃に、『おじゃる丸』第1シリーズで星野役として声優を務めていました。『おじゃる丸』も僕もデビューが1998年、あれからおよそ25年の時を経て、この度エンディングテーマを担当させて頂くことになりました。縁が深く、思い入れのあるこの作品に携われることを光栄に思います」と喜びを語っている。
楽曲プロデューサーは、水曜日のカンパネラのメンバー・ケンモチヒデフミ。山崎が「尊敬する唯一無二の作曲家」と信頼を寄せる存在で、「おじゃる丸も星野くんも思わず踊りたくなる“やんごとなきポップな世界”を楽しんで下さい」と絶賛。
作詞、作曲、サウンドプロデュースを手掛けたケンモチは「アニメ『おじゃる丸』のエンディングテーマということでその世界観やユーモアを出しつつ、育三郎さんの凛とした歌声で大人も楽しめる華やかな一曲になりました！ 後半に行くにしたがってどんどん育三郎さんワールドが広がっていくので、是非最後までじっくり楽しんでもらえたらと思います！」とコメントを寄せている。（編集部・入倉功一）
アニメ「おじゃる丸」第26シリーズは、Eテレにて4月3日より毎週月～木 午前6:40／午後5:00放送※木曜は第21シリーズを再放送