横山裕&川原瑛都「コタローは1人暮らし」続編クラインイン 再び“アパートの清水”へ
横山裕(関ジャニ∞)と子役の川原瑛都が、4月15日からテレビ朝日系で放送される連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」のクランクインを迎え、約2年ぶりとなる「アパートの清水」での撮影がスタートした。
「コタローは1人暮らし」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)連載の津村マミによる人気マンガを実写化した連続ドラマ。自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進(横山)が、アパートの隣室で一人暮らしを送る少年・さとうコタロー(川原)との出会いを機に、大人としての責任や人を思いやる気持ちの大切さを実感していく姿が描かれた。
続編の撮影開始に伴って、狩野とコタロー、そして二人を取り巻くさまざまな人々とのドラマが描かれた「アパートの清水」を再訪した横山と川原。「このアパートに来ると『コタローは1人暮らし』が始まったという気持ちになります」としみじみ語る横山だが、一方で「前作から2年も空いたという感覚がない」と続編までの月日もあっという間だったと告白。
一方の川原は「横山裕さんや生瀬勝久さんたちと一緒に撮影をして、『あ、前回もこういう感じだったな』と思い出してすごくうれしくなりました」と笑顔。続編のコタローは小学生となり、川原もすっかり成長したが「ここに来ると、僕はコタローになって、横山さんは狩野どのになったという感じになります」と当時に戻った様子で語った。
横山と川原の脇を固めるのは、山本舞香、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、松島聡(Sexy Zone)、白洲迅、大倉孝二、光石研、滝藤賢一、イッセー尾形、生瀬勝久。脚本は今回も「のだめカンタービレ」「私たちはどうかしている」などの衛藤凛、監督は飛田一樹、樹下直美らが担当する。横山裕、川原瑛都のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」はテレビ朝日系で4月15日(土)よる11:00~0:00放送(初回1時間SP)
横山裕(狩野進役)コメント
このアパートに来ると「あぁ、『コタローは1人暮らし』が始まったな」という気持ちになりますね。でもさっきもみんなで話していたんですけど、前作から2年も空いたという感覚がないんですよね。物理的なことを言うと、コタロー(川原瑛都)が少し大きくなったくらいで…(笑)。皆さんにそういう雰囲気を作っていただいているのもあって、すごくスムーズに入れました。
相変わらず(川原)瑛都とは合間に他愛もない話をしたり、ギターを弾いたりしながら過ごしています。瑛都はこの2年の間にいろいろな現場を経験して、だいぶ大人になったかな。10歳なりにいろんなことを感じながらやっているんでしょうね…。
今回はコタローが小学生になっていますし、前作とはまた一味違ったちょっと大きくなったコタローに僕ら周りの大人たちがどのように関わっていき、どう成長していくのか、期待していただけたらと思います。
川原瑛都(さとうコタロー役)コメント
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」の撮影が始まり、横山裕さんや生瀬勝久さんたちと一緒に撮影をして、「あ、前回もこういう感じだったな」と思い出してすごくうれしくなりました。これからもまだまだたくさん撮影があるので、皆さんと頑張ってやっていきたいと思います!
久しぶりにアパートに来たとき、前作の最終回にみんなで作った看板がぶら下がっていて、懐かしいなと思いました。ここに来ると、僕はコタローになって、横山さんは狩野どのになったという感じになります。撮影の合間には、横山さんがギターを弾いているのを近くで見させてもらいました。ギターってどうやって弾くのかな、そもそもどういうものなのかなってわからなかったので、面白く説明してくれました。ギターを弾いている横山さんはかっこよかったです!
今回コタローは小学生になります。相変わらず楽しくて優しいハートフルなコメディーなので、ぜひ楽しんで見てほしいなと思います。